新たな成長フェーズへの旗印
「3つの1000」
日特建設は、ダム基礎工事で培った技術を強みとし、地質への深い知見と高度な土木技術の融合により社会インフラを支えてきた。法面工事では国内シェア1~2位を競い、地盤改良工事では同3位と、特殊土木分野において確固たる地位を築いている。
2026年4月には、経営の透明性向上と意思決定の迅速化を目的に、社長と副社長2名の代表取締役3名体制へ移行した。この新体制のもと、同社は長期的な目標として「3つの1000」を打ち出している。
「『3つの1000』とは、『売上高1000億円』『社員の平均年収1000万円』『時価総額1000億円』という目標です」(上直人社長)
「売上高1000億円」の起点となる26年3月期の売上高目標は760億円。「社員の平均年収1000万円」は、建設業界の課題である人材確保を最優先に据えた施策だ。「時価総額1000億円」は、現時点の500億円超の約2倍となる。
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