青果物トレー、段ボール製品など
輸送時の損傷防ぐ緩衝機能材が売上50%
包装機能材事業は49%
大石産業は福岡県北九州市に本社を構え、紙・プラスチックを原料に使った包装関連資材の製造・販売を行っている。 26年3月期の売上高は234億8700万円、営業利益は7億1700万円。セグメントは緩衝機能材事業と包装機能材事業の2つ。
売上高の50%を占める緩衝機能材事業では、青果物や卵などの畜産品、工業製品を中心に、物流の際に商品が損傷しないための緩衝材となる包装材を手掛ける。鶏卵パックやファストフード店などでテイクアウトの際に使われるドリンクキャリア、桃やメロンの青果物トレーなどのパルプモウルド製品、その他段ボール製品などを製造する。
一方、包装機能材事業は製品を袋やフィルムで包み、製品の漏れを防ぎ、鮮度保持などを目的とした包装材を展開。フィルム製品では味噌の中ブタ、総菜や刺身などが入った食品トレーの表面に貼るポリスチレンフィルムに加え、紙おむつの防水フィルム、電子材料の生産工程で使用する高機能フィルムにも対応。また業務用の小麦粉・化学肥料、合成樹脂などの袋に使われる重包装袋も手掛けている。
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