売上高・各利益が過去最高
来期は47都道府県に店舗展開
家賃保証事業などのサービスを展開するジェイリース(7187)の2026年3月期決算は、売上高215億円、営業利益36億円となった。
主力である住居用賃料保証と事業用賃料保証が好調に推移し、25年4月に子会社化したK-netの売上も寄与した結果、売上高は過去最高を更新。また、契約件数拡大に伴う貸倒関連費用や競争激化に伴う事務手数料の増加、M&Aによるのれん償却費の増加を売上拡大でカバーし、営業利益・経常利益ともに過去最高となった。
26年3月期は青森支店や秋田支店など計4店舗を新たに出店し、現在の店舗数は合計で44店舗となっている。27年3月期は新たに6店舗を出店し、全国47都道府県に店舗網を構築する方針だ。
主なKPIである代位弁済回収率は97.4%。きめ細やかな顧客対応などにより、計画を0.6ポイント上回る結果となった。
同社は、金利上昇や物件価格の上昇により持家志向から賃貸志向への移行が拡大すると考えており、それによる保証ニーズの増加が売上拡大に繋がると見込んでいる。27年3月期の売上高は248億円を計画している。








