「ギャル系ファッション」が大ヒット
現在は幅広い層に向け17ブランド展開
同社は女性向け衣料を中心に、自社で企画(デザイン)、製造、販売までを一貫して行う。ファッションビル、駅ビル、ショッピングセンター(SC)、百貨店での実店舗販売と、EC販売を展開。あらゆる顧客年齢層に向け、のべ17ブランドを手掛けている。
主なブランドには、20代から30代の女性に向けた「MOUSSY」「SLY(スライ)」「rienda(リエンダ)」や、10代後半から40代のファミリーやカップルに向けた「RODEO CROWNS WIDE BOWL(ロデオクラウンズワイドボウル)」などがある。また「SHEL‘TTER(シェルター)」の名称でECも展開している。
稼ぎ頭はMOUSSYだ。MOUSSYは同社の創立ブランドで、“自分たちの作りたい服を作る”というテーマのもと、渋谷のファッションビル「109」で働くカリスマ販売員たちによって作り出された。いわゆる“ギャル系ファッション”ブランドとして大ヒットし、2000年の創立から4年で年商100億円事業に成長した。
「ものづくりのクリエイティブ部門とセールス部門が一体となっていることが、当社の大きなコア・コンピタンスになっています」(村井博之社長)
日本国内では、直営店・FC店合わせ343店舗を展開。海外では米国に1店舗、韓国に4店舗を持つ(いずれも26年2月期第3四半期時点)。さらに世界22カ国に卸売事業を手掛けることで、バロックジャパンのブランドを世界に拡大させている。
26年2月期業績予想は、売上高517億9700万円(前期比11%減)、営業利益5億7900万円(同28・7%減)。主力SCブランドの客数減に伴う国内売上減や、待遇改善・システム関連費の増加が減収減益の要因という。
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