国内唯一の「チョイス」フランチャイジー
祖業のオリジナルブランドも展開
1957年に三重県四日市市で創業した同社は、現在は主に2つの形態を展開する。1つは、「コンフォートホテル」を中心とする世界的ホテルチェーンのチョイスホテルズインターナショナル(CHI)のフランチャイジー(FC)であるチョイスブランド。宿泊特化型ホテルを中心に全国主要都市で運営している。
もう1つは、三重県を中心に東海・北陸地方で展開する「ホテルエコノ」「グリーンホテル」などのオリジナルブランド。宴会場やレストランを併設したシティホテルを中心に、地域特性に合わせて展開しているのが特徴だ。
2025年6月期末時点の客室数は、チョイスブランドが1万4127室、オリジナルブランドが2565室の計1万6692室だった。売上比率は、前者が約87%、後者が約13%となっている。
コロナ禍の22年度までは3期連続で営業赤字を計上したが、コロナ収束後は業績が回復。25年6月期業績は、売上高は前期比21・2%増の496億4500万円、営業利益は同25・6%増の63億600万円となり、3期連続で過去最高業績を更新。今期も売上高532億円、営業利益65億円と更に更新する見込みだ。
「前期はロードサイド型の『コンフォートイン』22店舗2184室を一斉開業したことが、業績拡大に貢献しました。また、駅前型のコンフォートホテル紀伊田辺や、コンフォートホテルの派生ブランドである『コンフォートホテルERA』を三重・伊勢と東京・東神田にそれぞれリブランドオープンし、前中期経営計画で掲げた25年6月期の客室数目標1万5000室を上回りました」(村木雄哉社長)
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