サラダ料理で世界一になる
同社が掲げる「サラダ料理」とは、食材・調味料・食文化をかけあわせ、食材の美味しさを存分に引き出した料理のこと。同社では煮物などによく使われていたごぼうやかぼちゃ、豆などの食材をサラダにして世の中に新たな食べ方を提案するなど、サラダの可能性を広げる提案をし、成長してきた。今後もサラダ料理を進化・発展させ食文化を醸成し続け、世界に広め、サラダ料理のリーディングカンパニーとなることを目指している。
※「サラダ料理」はケンコーマヨネーズ株式会社の商標登録です。
お客様ごとに配合や味を
変えた特注商品を開発
Q1:外食販売部での業務内容を教えてください。
小國 大手外食チェーン店をメインのお客様として、商品とメニューを提案しています。例えば春向けのサンドイッチのフィリング(具材)のご検討であれば、最初はNB(ナショナルブランド)商品から提案をさせていただきます。お客様ごとに配合や味などのご要望をヒアリングし、その内容をもとに開発担当者と特注商品を開発して、再度ご提案に伺います。お客様への定期的な訪問とプレゼンによる密なコミュニケーションを大切にしています。
Q2:最前線に立つ営業担当として、やり甲斐を感じることは?
小國 提案した事が、誰もが知っている大手チェーン店のメニューとして目に見える形で成果になることが一点。もう一つは、様々な条件の中でどれだけお客様に満足していただける提案ができるか、ということです。もちろんお客様のご要望を100%通すことができればよいですが、工場の生産体制や採算性といった観点から様々な調整が必要となります。提案までに、社内で関係部署の担当者と密に協議を重ね、お客様にも納得いただけるプランを作っています。難しくも、営業としてのやり甲斐を感じる部分です。
要望の「具現化力」と
「スピード感」に定評
Q3:営業上での御社の強みをどう捉えていますか。
小國 お客様には、ご要望を「具現化する力」、そして提案までの「スピード感」を評価いただいています。例えば新商品の要望を受けてから1週間でサンプルをお持ちし、試食後の改良品は最短で翌日もしくは翌々日にお持ちしています。工場生産を想定して試作を作りますので、実際に店頭に並ぶ商品と同じ品質のものをサンプルの時点で出すことができる点も大きな強みです。
Q4:要望を具現化する上で大切にしていることは?
小國 お客様の要望は、配合の詳細まで具体的な場合もあれば、「こんな風味で」と抽象的な場合もあります。完成イメージをどれだけ言語化して開発担当者に伝えられるかが、営業の重要な役割だと認識しています。
また、サンプルの多くは1100アイテム以上の商品をベースに開発します。各部署の経験と、色々な食材や調味料の配合の蓄積がノウハウとなっていて、「具現化する力」と「スピード感」を高める重要な要素となっています。
Q5:小國さんから見たケンコーマヨネーズの魅力とは。
小國 当社は業務用がメインですので知名度こそ高くはないですが、外食や中食業界では多くの企業に採用いただいており、広く浸透しています。プロ志向だからこそ「安全・安心」を大切にしています。「縁の下の力持ち」として魅力を皆さまにも感じていただけたら嬉しいです。










