過去最高益を更新
コールドチェーン業界へ本格参入
エンジンコンプレッサやエンジン発電機などを手がけるAIRMAN(6364)の2026年3月期決算は、売上高556億円、営業利益71億円となり、過去最高益を更新した。
国内では主力であるエンジンコンプレッサが伸び悩んだものの、好調な北米市場が全体の売上をカバーした。同市場ではエンジンコンプレッサが大きく伸長し、エンジン発動機も回復基調となった。25年3月期に19%だった会社全体売上に占める北米の割合は23%に増加。逆に国内の割合は56%から55%に微減となった。
中東情勢の影響について、同社の佐藤豪一社長は「現在、中東への製品の出荷は止まっている状態だが、会社全体売上に占める中東市場の割合は小さく、影響は軽微だと考えている」と語った。
同社は25年12月、伊藤忠メタルズを通じ、リーファーコンテナ向け発電機「SDG25S-4B1」を販売開始。コールドチェーン業界へ本格参入を果たした。同製品は港湾運用・陸上輸送・冷凍物流など幅広い分野での利用を見込んでいる。まずは国内で実績を積み、将来的な海外展開も視野に入れている。









