徹底した品質管理
リユーストナーとは、使用済みカートリッジを回収し、分解・洗浄・部品交換・再組立する製品。調達コストの圧縮・廃棄物の削減が見込める。
同社では、設計段階の基準づくりと実機ベースの検証を徹底。機種ごとに最適なトナー粉を選定し、損耗部品を正確に検知・交換する作業過程は、安定した印字品質を実現するための基盤となる。さらに、製品ごとに印字検査を実施し、印字濃度・定着性などを総合的に評価し、綿密な検査を重ねることにより高いクオリティを維持してきた。
品質の根幹を支えるのが、可視化された品質管理フレームだ。各工程の記録を追跡可能にし、原因分析とフィードバックサイクルを高速化。これにより、特定機種に見られる課題への迅速な対処が可能となった。重要部品は信頼できるサプライヤーと連携して供給を受け、実使用下での安定印字と低い不良率を両立させている。
こうして作られたリユーストナーは、一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会によるE&Qマーク規格認証を取得している。また、国際規格であるISO9001・ISO14001認証も併せて取得している。
製造直販の強み
全国に営業・生産・物流拠点を有する同社は、リユーストナーを製造直販し、顧客とダイレクトに繋がる強みを活かしたビジネスモデルを展開している。
物流・配送面においては、製品の安定供給を実現。需要動向に基づく在庫配置、季節要因や機種更新の時期を踏まえた先行手配により、数百品番規模の即応体制を確立している。さらには、使用済みカートリッジを確実に回収する体制も整備している。
複数拠点を抱える企業に向けては、拠点別の出荷ルールや納品日調整にも柔軟に対応する。万一の不良発生時には交換スキームを標準化し、現場の印刷業務の停滞回避を最優先にサポートする。
導入前にはサンプル印刷やテスト導入を行い、本格切替を進めていく。導入後は、個装箱とカートリッジ本体に貼付したQRコードラベルを利用してトレーサビリティを確保し、適正在庫量や補充タイミングを可視化している。
導入企業から高い評価
こうした一貫支援を提供することで、導入企業からは、「年間コストの顕著な削減」や、「印字品質やトラブルレスな運用」に満足する声が寄せられているという。特に、拠点が分散する企業や総合病院では、拠点横断の在庫同期と一括管理の容易さは大きな評価ポイントとなっている。
ケイティケイのリユーストナーは、顧客とダイレクトに繋がるビジネスモデルを確立し、企業の“調達の安心インフラ”として機能している。









