デジタル機器修理やサポートの独立系企業 日本PCサービス 【6025・名証ネクスト】

デジタル機器トラブル解決、年間実績42万件
認知向上・会員獲得強化で利益拡大フェーズへ

デジタル機器のあらゆるトラブルに駆けつけて解決する、日本PCサービス。2014年に名証に上場して約11年、この間に売上高は2.5倍、拠点数は2倍近く、提携企業数は2倍以上に成長した。“パソコン版JAF”を標榜し創業した同社も、今やPCやスマホにとどまらず、配膳ロボットやデジタル教科書など対応機器の幅を広げている。今後は認知度向上と会員獲得強化の施策で利益拡大フェーズを目指していく。
日本PCサービス-家喜 信行

家喜 信行(いえき・のぶゆき)

社長

1976年3月生まれ、兵庫県出身。98年桃山学院大学社会学部卒業、翼システム入社。2003年日本PCサービス創業、代表取締役社長就任(現任)。

サポート拠点は全国380カ所
IoT家電やロボットも“診断”

「パソコンが起動しない」「スマホのバッテリーや画面を交換したい」など、あらゆるデジタル機器トラブルを寄せる個人・法人に対し、「駆けつけ(訪問)」「店舗持込」「コールセンター」「キッティング」などのサービスによって解決するのが日本PCサービスだ。実績は年間42万件超、グループ拠点数は直営や加盟店合わせて380。これほどのデジタル機器サポートインフラを構える独立系企業は唯一無二という。

▲国内380拠点でサポート

 

「クルマのトラブルならJAFさん、水道トラブルならクラシアンさんがあるように、デジタルのことで困ったときに想起してもらえるような存在を目指してきました。創業期から現在まで、業界のマーケットリーダーは不在。当社がそのポジションを確立したいと考えています」(家喜信行社長)

社名に「PC」を冠しているが、グループとしてサポートできる機器はPCにとどまらない。M&Aによって対応機器の幅を広げ、今ではスマホ・タブレット、ゲーム機、IoT家電、ロボット、業務用機器などあらゆるデジタル機器を“診る”ことができる。2023年にはそれまでサービスごとに展開していた屋号を、「デジタルホスピタル(デジタルの総合病院)」というひとつのグループブランドとして刷新した。著名人を起用したテレビCMなどにより認知度向上も図っている。

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