掲載インタビュー数
599件( 2025/08/15 時点 )
トップインタビュー
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NEW プライム市場
7947:エフピコ製品開発・安定供給を強みに16期連続増収へ M&Aで資材問屋との物流ネットワーク増強
エフピコは、スーパーマーケットやコンビニで使われる食品用トレー・容器で、国内シェア3割を占める最大手メーカーだ。顧客ニーズを捉えた製品開発と徹底した安定供給により、業績は拡大。今期2026年3月期予想は、連結売上高2453億円、営業利益197億円と過去最高業績更新の見通し。達成すれば16期連続増収となる。同社は1990年代に、業界でいち早くトレーの回収・リサイクルにも着手。そのため、近年多くの企業が取り組みを推進するCO₂削減にも一役買っている。今後はオリジナル製品の一層の強化や、包装資材問屋との連携により、さらなる成長を目指す。 -
NEW プライム市場
1979:大気社EV電池・半導体工場向け産業空調事業拡大 長期経営計画策定し10年後に完工高2倍へ
大気社は、半導体工場やビルなどの空調設備に加え、自動車などの塗装設備を製造するエンジニアリング企業だ。空調分野では国内主要メーカーのひとつで、最近ではTSMC熊本工場の空調設備などを手掛けたことでも知られる。また塗装分野では国内首位、世界市場でも約25%のシェアを誇る。2025年5月には、同社初の「長期経営計画(10年プラン)」を策定。その一里塚となる中期経営計画では、今期から3カ年の成長計画を推進。10年プランの最終年度となる35年3月期には、完成工事高5000億円と現時点の2倍弱まで伸ばす。 -
NEW プライム市場
9324:安田倉庫「倉庫・物流」から派生した倉庫・物流」から派生した“流通加工”で成長 M&Aで組織拡大、営業収益は10年で2倍に
1919年創立の安田倉庫。同社は物流事業と不動産事業を手掛けている。物流事業では基本の倉庫・物流業から派生させた“流通加工”サービスを様々に生み出し、顧客の要望に応えてきた。積極的なM&Aにより物流網や組織を拡大させており、営業収益は10年で約2倍に成長している。 -
NEW プライム市場
7245:大同メタル工業自動車エンジン用半割すべり軸受で世界トップ 船舶やデータセンターなど産業向けに事業構造転換
大同メタル工業の主力製品である「すべり軸受」は、自動車エンジン用半割軸受がグローバルシェア38%、舶用低速エンジン用が同75%で、いずれも世界トップシェアを誇る。同社では2025年5月に新中期経営計画「BridgetoDaido 2030」を発表。これまでは売上の半分以上を自動車用エンジン軸受が占めていたが、今後は船舶や発電機などの産業用の売上比率を拡大し、事業構造を大きく転換していく方針だ。(シェアは2024年暦年ベース、同社推定)
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NEW プライム市場
7466:SPKモビリティビジネスのグローバル商社へ 前期は過去最高売上・利益、27期連続増配
SPKはアフターマーケット向け自動車部品を取り扱う商社で、国内外80カ国以上にわたって販売を手掛けている。国内需要は底堅いものの、人口減少や自動車業界の変化を背景として、同社では「モビリティビジネスのグローバル商社」を目指し事業改革を進行中だ。また増配を続ける企業として知られ、2025年3月期には27期連続増配を達成した。
新着インタビュー
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NEW 7947・プライム市場
エフピコ製品開発・安定供給を強みに16期連続増収へ M&Aで資材問屋との物流ネットワーク増強
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NEW 1979・プライム市場
大気社EV電池・半導体工場向け産業空調事業拡大 長期経営計画策定し10年後に完工高2倍へ
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NEW 9324・プライム市場
安田倉庫「倉庫・物流」から派生した倉庫・物流」から派生した“流通加工”で成長 M&Aで組織拡大、営業収益は10年で2倍に
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6381・プライム市場
アネスト岩田【IR】第二創業期を掲げた「第一次中期経営計画」を発表 ― グローバル・ソリューションカンパニーへ、Vision2035への第一歩 ―
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4272・プライム市場
日本化薬【IR】「世界的すきま発想。」で描く、日本化薬の未来図① 「モビリティ&イメージング事業」
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NEW 7245・プライム市場
大同メタル工業自動車エンジン用半割すべり軸受で世界トップ 船舶やデータセンターなど産業向けに事業構造転換
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NEW 7466・プライム市場
SPKモビリティビジネスのグローバル商社へ 前期は過去最高売上・利益、27期連続増配
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9233・スタンダード市場
アジア航測【IR】「海の地図PROJECT」で描く マリンイノベーションの最前線
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2874・プライム市場
横浜冷凍【IR】中四国に初進出、環境と物流の最先端を融合した「岡山CONNECT物流センター」始動